FM戸塚19:00からの「Simple-∞のWindScape」今年最後の放送は、
スタジオミニライブありますよ!(^-^)/
インターネットのサイマルラジオからも聞けます!
お楽しみに~(^O^)/
皆さま、
ちょっと早いですが今年も大変お世話になりました。
異常な早さで押し寄せた1年が過ぎ去ろうとしています。
あまりにも濃くて書き出すにも気合いがいりますね。
強い想いを持って進んだ方向に後悔はない・・・かな。
ただ、いくつものコトが同時にできないことも判った。
どうしてもやりたいことをやることにした。
来年はもっと力強く進んでいきたい。
では、良いお歳をお迎え下さい!
来年も楽しく生きましょう!
iPhoneからの投稿
Simple-∞ ライブやります!
1/26(木) 三軒茶屋
【場所】 LIVE&BAR グレープフルーツムーン
【OPEN】 18:30
【START】19:00
【チャージ】\1.900-(ドリンク別)
【アクセス】田園都市線 三軒茶屋駅にて下車。
改札口を出て北口A階段を上り、右方向の茶沢通り(三茶しゃれなーど)を下北沢方面へ下り、
一つ目の信号を右折。
太子堂中央街を進んだ(約4分)先の右手、Bar・DIPのB1Fです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2012年最初のライブステージです!!
4バンド出演中の3組目になります。
(20:30~21:30くらいの本番)
皆さまお誘い合わせの上是非おいで下さい!
(遊びに来てね~!)
思い立って岩手から思い出の品を取り寄せた。
高校生だった17歳の時に、夏休みのアルバイト代の全てを注ぎ込んで買った、
人生初のマイ・ベース。
(それまでは友人から5,000円で買ったメーカー不明のベースが相棒)
とあるハードロック・ベーシスト(B氏)に憧れたクマヒデ少年はその彼が使っていた、
Fenderのプレシジョンベースを人生初の相棒に選んだのだった。
その夏のアルバイトは、新しい牧場の外周に柵を作ると言うもの。
牧場の境目の外周(距離にして1kmくらい)に2m間隔で杭を打ち、板を渡してクギを打つ。
これを炎天下、延々と約20日間続けるという過酷を極めるものだった。
日給5,000円。
頑張りました、クマヒデ少年!
そんなこんなで、買ったベースを高校時代から使い倒してちょっと休ませていた。
ここ10年は地元のコミュニティバンドの設備ベースとして使ってもらってたが、
ふと手元に置いておきたくなって取り寄せた。
約10年振りに戻って来た「青春の相棒」はだいぶくたびれていた。
まぁ、個人が管理していなかったから仕方ないか・・・ゴメンよぉ
ボディやネック、金属類はくすみ、キズは増え、年月を感じさせる外観に。
ネックも反ってたし、ピックガードは裂け、ナットは割れ・・・
10年放置の償い(笑)として完全解体してのメンテを決定。
さっそくバラして、磨く磨く・・・
ボディは磨けばそれなりになったね。
金属部はピカール使ってゴシゴシしたらだいぶマシになった。
ここまでやって、横浜の楽器屋さんにパーツの買出しに行って来た。
完全にサビてメッキが浮いたりした金属パーツは新調。
それと、ピックアップも替えるのでついでにボリュームもジャックも新品にします。
ピックガードも珍し「クリーム・パーロイド」を某オークションで入手済み。
ホワイトがエージングされたような色合いが独特で気に入った。
今日は磨いて、買えるパーツを買って来て終了。
あとはピックアップとナットが届いたら本格的に組み込み開始。
フレットも打ち直したいけど、それはまだちょっと自分ではできないかな
(いずれはやります!)
そこで届いたのが、コレ!
Mark Bassの「Mini CMD 121P」っていうコンボアンプ。
アンプを買うのは10年振り。
ガタイの大きいコンボを売りに出して満を持してポチった。
いつだったか楽器屋でベースの試奏をした時に鳴らして思わずうなった。
こんなちっこいのになんだこの音圧!?このハッキリした音は!?
12インチスピーカー1発で40cm角のサイコロ形状のコイツはなんと300Wも出せる。
箱鳴りがないと低音は出ないと思ってたが衝撃的な裏切り。
それ以来黄色いスピーカーのかわいさも相まってずっと欲しかった。
自宅じゃそんなに鳴らせないけど、やっぱりコイツはスゴいね!
ビックリな低音。
もっと鳴らしたい~♪
ってな、連休最終日でした。
今日は暖かかくてバイクを引っ張りだそうと思ったけど、思いがけず盛りだくさん。
さてさて明日からお仕事も頑張りましょ!
クマヒデ史上初めて自分の稼ぎで買ったベース。
後輩ベースは数あれど、記念すべき一番最初の相棒だ。
コイツは「イチ」と呼ぶことにしてもう一度大事にしよう。
で、メンテが終了して完成!
オリジナルのボディやネックは磨いてキレイにした。
ヘッドは、錆びたストリングガイドを交換、割れていたナットはブラスに変更。
もちろん弦も新調。
ペグやポストも「ピカール」で磨いたらそこそこ輝きを取り戻したね。
ボディはピックガードを交換。ネジはステンレス!
ピックアップはバランスの取れた音域で定番のDimarzio製DP-122へ交換。
それに合わせてボリューム/トーンポッドとジャック、そして配線も交換した。
錆びてたノブも新調。
ここだけ見ると新品のベースみたいだね!
反っていたネックは残念ながら調整したものの、完全なストレートには戻らなかった。
ただ調整できる最大限のところで使用可能範囲にできたのでヨシとしよう。
ブリッジも交換したかったけど、そこまでしちゃうと別ものになっちゃうので、
まずはこの状態で弾き慣らそう。
ネックの状態も様子を見つつ、次の段階の最終メンテを画策中。
このベースにしか出せない音が欲しくなっている。
また宜しくね、イチ!
よく晴れた今日はパソフィコ横浜で開催中の、
CP+ 2012(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)を覗いてきました。
(シーピープラスって読みます)
去年も見に来た展示会で、コンシューマ寄りの映像に関わる機材の見本市。
モーターショーのカメラ版って感じ。
木曜日から開催してて今日は最終日。
我が(?)ペンタックスも結構な盛況っぷりだ。
(ペンタックスとリコーのカメラ事業は統合されて正確には、ペンタックスリコーとなりました)
新製品の「K-01」すっかり撮り忘れました・・・
現物を触るための列が相当に長いので眺めておしまいだったけど
カメラ小僧ならぬ、カメラおやじがあちらこちらにわんさか・・・
(俺もその一人かぁ??)
撮影に夢中になってるおじさん達を撮ってみる(笑)
あっちこっちに新製品がいっぱい展示してあったけど、コイツがいいなぁ。
FUJI FILM X100
このクラシカルなデザインと質感、たまらねぇ。
いつか・・・。
なんてひとり悦に入ってたら、カメラのシャッター音。
友人に発見される俺。
展示されたカメラを舐め回すように見入る怪しいヤツに見えたとか見えないとか・・・
そしたら、OLINPUSからこんなソソルやつが・・・
うむむ、コイツもイイ。
「OM-D E-M5」
往年の名シリーズ”OM”の名を冠したシリーズだそう。
カタログもらっちゃお。
今年は各社共にミラーレス機に力が入ってる印象だった。
手軽に高機能でデザインが良いものが多かったね。
なんか新製品ってキラキラしてていいよね。
工業製品のそういうところ好き。
目の保養な展示会でした。
お天気サイコーな日曜日、
エイプリルフールな今日は兼ねてから予約を入れていた、ベースのメンテに行ってきた。
持ち込んだのはちゃぶ台君。
バンドではメインで使っているフレットレスの5弦ベースだ。
部分的にビビりと音のつまりがあったので、いずれネックと指板のメンテをしたかった。
ただフレットレスなので、本格的な調整はプロの手に委ねようと考えてきた。
フレットの擦り合わせは割と安価にできるが、フレットレスの調整はそこそこ費用が掛かる。
どうしようかと思ってたところ。
そこで、以前から気になってたPLEKというネックの調整システムを扱うSleek Eliteさんに
相談してみたところ非常に親身な対応をして頂いたのでお願いすることにした。
13時の予約だったのでSleek Eleteさんまでちゃぶ台担いで井の頭線 池ノ上駅からてくてく。
道端の桜はまだ蕾だったけど、すぐにでも開きたそうにしてた。
チラホラ開き始めた蕾もあったね。
Sleek Eliteに着いたらまずはのオーナー広瀬氏よるベースの問診。
まさに病院の診察室での先生とのやりとりみたい。
気になってるポイントを実際に音を出しながら説明して、氏にも確認してもらう。
ポイントが確認できたところで、PLEKによる解析にかかります。
公衆電話ボックスみたいな装置PLEK、これで分析から調整まで全てできます。
ちゃぶ台をPlekにセットする、Sleek Eliteのオーナー広瀬氏。物腰柔らかい紳士な方。
現状を確認する1回目のスキャン、
特定の部分が他の部分より低いとの結果で、総じてストレート過ぎるとの診断。
「極端に弦高を下げたセッティング以外、適度な順反りが最適である」とのこと。
弦はナットとブリッジを支点に振動する。
ネックの反り状態を含めた、各弦の振動幅に合わせた弦とフレットの距離バランスが重要だということ。
取り違うと、反っていないのにビビるからフレットの打ち替えとか擦り合わせが必要と誤解するそう。
そこで無用なお金を使ってしまうことが少なくないとのこと。
(もちろんナットの高さやブリッジ側の高さも適切に調整されていることも前提)
一旦装置からベースを外し、まずはトラスロッドを若干順反り方向へ調整して変化をみる。
そして再度スキャン。
自在に動くセンサーヘッドで指板を上から下まで各弦ごとにスキャンしていきます。
ネック・指板の状態(反り具合、平面度、ポジション毎の弦と指板の距離、ビビるポイント)が
完全にビジュアルとして把握できる。それもコンマ数ミリまで測定される。
これが測定された画面のひとつ。
ビビりがでるポイントが表されています。
※スイマセン、広瀬氏の話に聞き入り、作業を見入りほとんど画像が撮れてません・・・
これがこのPLEKの最大のポイント!
”ネック、指板、フレットの状態が明確に数値として把握できるため、
調整するべきポイントと調整量も明確である”
但し、調整を実施するのはオーナーの広瀬氏であり、氏の腕もそれに見合っている前提。
作業の進行に対して適切な説明を挟みつつスピーディーな作業はさすが。
PLEKがするのは正確な計測とフレットの削りなど。
ロッドの調整やブリッジ側の調整などは広瀬氏が適切に実施していく。
トラスロッドの調整だけでも問題のあった部分の状態がかなり良くなった。
この変化をしっかりビジュアルで確認できるところが素晴らしい。
都度、自分でも音出し確認するから変化も体感できる。
一緒に作業を進めていくところも安心感があり。
ここからはナットの高さや、ブリッジ側の高さも併せて微調整していく。
(ここの調整で矯正が難しい場合は指板面の削り込み調整となる)
ナットの高さを調整しているところ。
最後は、ピックアップの高さやオクターブ調整まで実施して終了。
ここまでわずか1時間!
この早さもPLEKの魅力だ。
広瀬氏曰く「正確に状態を把握できれば、かならず対処方法がある」とのこと。
多くのトラブルの場合、感覚的な不具合に対して、状態の把握があいまいなため
大掛かりなリペアに発展することがある。
職人のカンや経験に頼らない、最新技術での解析は明確な解決策を見出せる。
それもわずかな時間で。
こういうアプローチ、たまらなく好き。
広瀬氏は作業をしながら作業の合間などに、弦の振動の法則や調整の考え方・バランス、
ロッドの聞き方のクセ、などなど色々お話を聞かせて頂いてかなり目からウロコ。
とても勉強にもなった。
指板面の削りなどの調整がなかったので、費用はわずか2,500円!(税別)
テクノロジーってなんて素敵なんでしょ。
しかし、価格以上の価値が確実にあります!
他のベースもPLEK施したいと思います。
お世話になりました~。
<追記>
帰ってから改めて自宅環境でちゃぶ台を弾いてみた。
現地でも感じたけど、弾き心地が別もの。
ナットの溝も少し下げてもらって弦高も若干下げてもらってるからか弾き易い。
(右手のタッチが強い方なので、低すぎる弦高は好きじゃない)
エリクサーはテンションが結構強めなんだけど、若干柔らかくも感じるし、
特に音が伸びずに詰まる感じがしてたG弦の状態がかなりイイ!
これで弦ごとの音量バランスが完全に整った感じ。
弾くのが楽しい!
・・・けど痛めてる右手首の調子が良くない。